安定型次亜塩素酸ナトリウムZIONE(ジーオン)
2020年の夏、弊社のサイトにお問い合わせをくださいましたご縁で
のマンガを作らせて頂きました。
私は大学の化学科を出ておりますので、化学の話は嫌いではありません。
「でも多くの人は嫌いだから、分かりやすくマンガにしたい」というオーダーを頂きました。
そのマンガの1つがこちら。もしご興味がございましたらご覧ください。
薬機法などの法律により表現に制限がありますので、消毒という言葉を使えません。(厚労省HP参照)
なので、ここでは敢えてZIONE(ジーオン)は『除菌』に役立つものと表現致します。
ZIONE(ジーオン)の主成分は次亜塩素酸ナトリウムです。
飲食店で仕事をされたことがある方はよくご存じのものだと思いますが、次亜塩素酸ナトリウムはノロウイルスなどの消毒にも使われます。
しかし酸化力や漂白性が強く、皮膚に直接つけるのは危険です。たんぱく質が溶けてしまいます。
また、次亜塩素酸ナトリウムは不安定な物質でもあります。
ウィルスへの攻撃力は魅力なので、直接触れても人体には安全なものに出来ないかな。
そして不安定ではなく安定にして、長期間使えるものにしたいなぁ。
特殊な加工(当然、企業秘密)により、こんな思いを可能に出来たのがZIONE(ジーオン)です。
マンガ制作をご依頼くださった社長が、実験を見せてくれました。
商品の画像をここに掲載するわけにはいかないのですが、これはドラッグストアで、わりと高値で売られている除菌スプレーの残留塩素濃度です。
SIBATA(柴田科学)
有効塩素濃度測定キット AQ-202P型で測定しています。
単純に言うと、塩素濃度が高いほど殺菌力があります。
ちなみに水道水は、0.1mg/l以上の塩素濃度が義務付けられています。
ところがこの製品は、0.07mg/l… 水道水以下の塩素濃度!
ちなみにこの製品はアルコールフリー・次亜塩素酸水の除菌とラベルに書いてあります!
(ホント、この製品の画像をここで出したいです。)
こういった測定は、自分でやってみると面白いです。
測定器を書いたのはその為です。ぜひ一度、自分でおやりになってみて下さい。
ところで、ZIONE(ジーオン)の塩素濃度はこちら。
小数点はありません。122mg/lです。
しかし、塩素濃度だけが除菌力じゃない、という声も聞こえてきます。
はい、実際に除菌力を測定する指標の1つでしかなく、全てではありません。
では、外から帰って来て
1.手を洗わずに、その手を食パンに押し付ける。
2.『石鹸』で手を洗い、その手を食パンに押し付ける。
3.『ZIONE(ジーオン)』を手のひらに吹き付けて、その手を食パンに押し付ける。
↑
この3つのうち、どれが一番カビが生えないと思いますか?
ここで『ZIONE(ジーオン)』と言えれば良いのですが、実は2番の『石鹸』です。
石鹸の界面活性剤による殺菌力は、やはり強いです。
(気持ち悪いので画像は載せません。ご自身でなさってみてご確認下さい)
でも石鹸で手を洗えば、その後に『水で流す』という作業が必要になります。
水で流せるなら、石鹸が除菌には一番良いのですが、それが出来ないから、例えば店舗の入り口には消毒用の『アルコール』が置いてあります。
ただ、アルコールは新型コロナ対策には良いとされていますが、濃度も重要。
薄すぎるのは論外ですが、濃すぎてもダメ。(こちらのマンガも参考になりますヨ)
さらにノロウイルスなどには効きません。
ZIONE(ジーオン)は効きます、とは薬機法上書けないのです。
ただ、ZIONE(ジーオン)の主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、新型コロナウィルスやノロウィルスへの有効性が厚労省のHPにも出ています。
そして、このZIONE(ジーオン)は直接皮膚に触れても安全になるように作られています。
あと、『私はこのように使っています』ということは、あくまでも自分のこととして表現できますので、紹介させて頂きます。
私は昨年の夏から、このZIONE(ジーオン)を消毒用アルコールの代わりに使い続けています。
外出する際にはZIONE(ジーオン)を持ち歩いております。
お客様の所や飲食店に入る前、出た後もこれで手のひらや衣服にシュッと吹きかけて除菌しています。
もちろん手が荒れたりなどといった健康被害は、私には今のところ確認されません。
ZIONE(ジーオン)の使い方マンガも作らせて頂きましたが、私はこの使い方で使い続けております。
ZIONE(ジーオン)おススメです!
という終わり方をすると広告っぽくなりますし、実際に広告ではありません。
しかしこのコラムが広告文章として見られて「薬機法違反だ」なんて言われだすのは嫌なので、「私はZIONE(ジーオン)を活用し、感染症対策をしています」と、あくまでも私事として締めくくらせて頂きます。